今朝は雪がちらつく中を散歩に出かけました。
くもの巣に白い花びらが、とよく見たら雪でした。
いつもの小段を歩いていると、武蔵が立ち止まって一点を見ています。
今日は左義長なので、その準備のために人が集まっていました。
武蔵はいつにないたくさんの人が気になって仕方ないようです。
左義長というのは、小正月に行われる火祭りの行事で、その年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼き、その火で焼いた餅を食べるとその年の病を除くと言われています。
私の住む地方では、部落ごとに左義長を行っています。
小段を降りてしばらく歩くと、パンパンと青竹のはぜる音が聞こえてきました。
この部落ではお宮さんで左義長を行っていました。
武蔵は青竹のはぜる音も火も気にならないのか、いつもと変わらぬ様子でスタスタと歩いています。
雷は苦手なのに青竹のはぜる音は平気だなんて、武蔵ってよくわからないわと首をひねりたくなった母でした。
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雪と炎の散歩
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コメント
左義長ですか？「とんど」とか「どんど」とは言いませんか？
こちらでは「どんどさん」と言います。
そのどんどさん、雪はたくさんありましたが青空の下、こちらも今日ありました。
リキさん
地域によっていろいろな呼び名があるようで、どんどとかどんど焼きと言う所もありますね。
そちらは雪が多いようですね。
私の住む地方では、この冬はまだ雪が積もるほど降りません。
年々雪が少なくなっているのは、地球温暖化のせいかしら。