いい夫婦の日の昨日、真珠婚国際協会主催の真珠婚式に参加しました。
神楽殿で30粒のあこや真珠を奉納し、一般の参拝では立ち入れない御垣内で特別参拝をしました。
スーツ姿の102組の夫婦が腕を組んだり、手をつなぎながら玉砂利の上を歩く光景はかなり人目を引きます。
観光客の何の行事?という視線を気恥ずかしく感じながら、結婚前は歳をとってもいつも手をつないで歩けるような夫婦でいようと言っていたことを思い出しました。
参拝後は参集殿で饗膳をいただき、お互いに照れながら「ありがとう。これからもよろしく。」と言って記念の真珠ペンダントをつけてもらって式は終了です。
こんなふうに二人で見つめあったのは何年ぶりのことでしょう。
真珠婚式前日は志摩観光ホテル・クラッシックでのウェルカムパーティーに参加。
パーティー会場入り口には世界一長い真珠が展示されていました。
地元の方のアトラクション 伊勢海老踊り
メインの料理は伊勢海老のクリームスープと鮑のステーキ。
これはホテルに行く途中の横山展望台から見る英虞湾の景色です。
最近は武蔵も一緒に旅行に行くのが年中行事でしたが、今回は武蔵はお留守番です。
置いていかれるのを知ってか知らずか、なんとなく心細そうに見える武蔵。
今回は武蔵を連れて行けない代わりに、黒のスーツにはあまり似合わないけれど武蔵のブローチを着けていきました。
真珠婚式のおかげまいりを終えて、次の珊瑚婚式はどこに行こうかしら、と思う武蔵ははでした。